のぶよ【伸予】
高橋揆一郎の短編小説。50歳に近付いた女性の恋を描く。昭和53年(1978)発表。同年、第79回芥川賞受賞。
ノブレス‐オブリージュ【(フランス)noblesse oblige】
⇒ノーブレスオブリージュ
のぶれ‐ば【陳者】
[連語]《動詞「の(述)ぶ」の已然形+接続助詞「ば」》申し上げますが。さて。候文(そうろうぶん)などの手紙で、時候のあいさつの次、本文の書き出しに用いる。「—この度新社屋完成に当たり」
の‐ぶろ【野風呂】
「野天風呂(のてんぶろ)」に同じ。
の‐ぶろ【野風炉】
茶道で、野点(のだて)に用いる風炉。
のぼとうら【登戸浦】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の千葉県千葉市付近にあった登戸浦の浅瀬に立つ登戸神社の鳥居と、付近で潮干狩りをする人々の姿を描く。鳥居越しに小さく富士山が見える。...