ノブ【knob】
《ノッブとも》ドア・引き出し・ステッキなどの、握(にぎ)り。取っ手。
の・ぶ【伸ぶ/延ぶ】
[動バ上二]「のびる」の文語形。 [動バ下二]「の(伸)べる」の文語形。
の・ぶ【述ぶ/宣ぶ/陳ぶ】
[動バ下二]「の(述)べる」の文語形。
の‐ぶか【篦深】
[形動ナリ]矢が深く突き刺さるさま。「引き合はせを—に射られて」〈保元・中〉
のぶか・い【篦深い】
[形][文]のぶか・し[ク]矢が深くささっている。「太腿(ふともも)を—・く射られて」〈芥川・偸盗〉
の‐ぶき【野蕗】
キク科の多年草。山地の木陰などの湿地に自生。高さ約50センチ。葉はフキに似るが、小さい。夏から秋、白い小花を円錐状につける。果実には粘りけがあり、他に付着する。
のぶこ【伸子】
宮本百合子の長編小説。大正13年(1924)から大正15年(1926)にかけて「改造」誌に発表。自身のアメリカへの留学体験に基づく作品で、日本のフェミニズム文学史の観点からも重要な作品とされる。
ノブゴロド【Novgorod/Новгород】
ロシア連邦北西部、ノブゴロド州の都市。同州の州都。正式名称ベリーキーノブゴロド。ボルホフ川沿いに位置する。交通・商業の中心地として発展し、化学などの工業も盛ん。9世紀中頃、リューリクに率いられた...
の‐ぶし【野伏/野臥】
1 山野に寝起きして修行する僧。山伏。 2 (「野武士」とも書く)中世、山野に隠れて、追いはぎや強盗などを働いた武装農民集団。のぶせり。 3 合戦に先だち小人数で攻撃をしかけること。「—ヲカクル...
の‐ぶすま【野衾/野臥間】
1 たたいた小鳥の肉と鯛(たい)の身を湯に通し、薄くそいだアワビとともにたまりで煮て、袋状になるアワビに肉が包まれるようにした料理。 2 ムササビの別名。