の‐ま【野馬】
野飼いの馬。放牧の馬。のうま。
のま【野間】
姓氏の一。 [補説]「野間」姓の人物野間佐和子(のまさわこ)野間清治(のませいじ)野間宏(のまひろし)
の‐ま【々】
《「ノマ」と書くことが多い。「々」が片仮名の「ノ」と「マ」を組み合わせたようにみえるところから》踊り字の一種「々」のこと。
の‐まお【野真麻】
カラムシの別名。
のま‐おい【野馬追】
福島県相馬地方の祭礼の行事。毎年7月23日から3日間行われる、南相馬市の太田神社・小高神社、相馬市の中村神社の合同祭事で、武士に扮(ふん)した人が馬に乗って神旗を奪い合うもの。昔の武士が、放牧し...
の‐まき【篦巻】
「沓巻(くつまき)1」に同じ。
のま‐く【祈まく】
《動詞「の(祈)む」のク語法》祈ること。「手向けの神に幣(ぬさ)まつり我(あ)が乞ひ—」〈万・四〇〇八〉
のま‐さわこ【野間佐和子】
[1943〜2011]出版人。東京の生まれ。講談社第6代社長のほか、日本雑誌広告協会理事長、日本出版クラブ会長などを務める。
のま‐じどうぶんげいしょう【野間児童文芸賞】
文学賞の一。毎年1回、すぐれた児童向け作品に贈られる。昭和38年(1963)創設で、第1回受賞作は石森延男の「バンのみやげ話」。→野間文芸賞
のま・す【飲ます】
[動サ五(四)] 1 飲むようにさせる。飲ませる。「病人に薬を—・す」「嘘ついたら針千本—・す」 2 酒肴(しゅこう)を供する。「一杯—・して慰労する」 [動サ下二]「のませる」の文語形。