きこし‐お・す【聞こし食す】
[動サ四]《動詞「聞く」の尊敬語「きこす」と、動詞「食う」の尊敬語「おす」の複合したもの》「治める」の尊敬語。お治めになる。「—・す国のまほらぞ」〈万・八〇〇〉
きぎょう‐つうか【企業通貨】
航空会社のマイレージ、クレジットカードのポイント、スイカなどの電子マネーのように購入金額に応じてポイントがたまり、そのポイントで他の商品を購入できる方式。 [補説]複数の業種にわたって利用できる...
きしょう‐レーダー【気象レーダー】
雲の位置・雨域・雨の強さなどを調べる気象観測用のレーダー。波長3〜10センチ程度のマイクロ波を発射し、雨滴などによる反射波を受信して測定する。
き【祈】
[常用漢字] [音]キ(漢) [訓]いのる 神仏に願う。「祈雨・祈願・祈請・祈祷(きとう)・祈念」 [難読]祈年祭(としごいのまつり)
木(き)静(しず)かならんと欲(ほっ)すれども風(かぜ)止(や)まず
《「韓詩外伝」九の「樹静かならんと欲して風止まず、子養わんと欲して親待たず」から》親の生きている間に孝行せよという戒め。また、物事が思いのままにならないことのたとえ。風樹の嘆(たん)。
き【記】
[音]キ(呉)(漢) [訓]しるす [学習漢字]2年 1 事柄を書き留める。「記載・記事・記者・記述・記入・記録/誤記・左記・速記・注記・登記・筆記・表記・併記・明記」 2 頭にとどめて忘れない...
き【生】
[名]まじりけがないこと。「ウイスキーを—で飲む」
[接頭]名詞に付く。 1 純粋でまじりけがない、新鮮な、の意を表す。「—娘」「—まじめ」 2 人工を加えていない、自然のままの、の意を表す...
きき‐かん【危機感】
今のままでは危ないという不安や緊迫感。「—をいだく」
きいろいきば【黄色い牙】
志茂田景樹の小説。秋田県のまたぎの生活を描く。昭和55年(1980)刊行。同年、第83回直木賞受賞。
キーラン‐しゅうどういん【キーラン修道院】
《Teampall Chiarain》アイルランド西部、アラン諸島のイニシュモア島にある中世の修道院跡。島の北側にあり、聖キーランが修行したとされる。修道院のまわりに文字が刻まれた二つの石板があ...