きり‐まわ・す【切(り)回す】
[動サ五(四)] 1 中心になって物事を処理する。また、巧みにやりくりする。「店をひとりで—・す」 2 物のまわりを切る。「髪を禿(かぶろ)に—・し」〈平家・一〉 3 あちらこちらを切る。また、...
きり‐す・てる【切(り)捨てる/斬(り)捨てる】
[動タ下一][文]きりす・つ[タ下二] 1 切り取ってその部分を捨てる。「枝を—・てる」 2 無益なもの、不要なものとして捨て去る。「弱者を—・てる」「過去を—・てる」 3 計算で、求める位未満...
きのまろ‐どの【木の丸殿】
丸太で造った粗末な殿舎。特に、福岡県朝倉市にあった斉明天皇の行宮(あんぐう)のこと。黒木の御所。きのまるどの。[歌枕]「朝倉や—にわれ居(を)れば名のりをしつつ行くは誰(た)が子ぞ」〈新古今・雑中〉
きもり‐がき【木守柿】
来年もよく実るようにとのまじないで、木の先端に一つ二つ取り残しておく柿の実。こもりがき。きまもりがき。《季 冬》
キャンバス【canvas】
1 ⇒カンバス 2 野球で、1・2・3塁のベース。 3 ボクシングやレスリングの試合をするリングの床。 4 (Canvas)ウェブページの記述のためのマークアップ言語、HTML5で新たに採用され...
ぎゃっこう‐ほせい【逆光補正】
逆光下で撮影する際、露出補正を行い、そのままでは暗く写ってしまう被写体を適切な露出で撮影すること。また、自動でその補正を行う機能。
きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
キメラ‐マウス【chimera mouse】
2種類以上の異系統のマウスの発生初期の胚を融合させることにより、人工的に作られるマウス。2種以上の遺伝的に異なる細胞から成る。
ぎゅうじ・る【牛耳る】
[動ラ五(四)]《「牛耳(ぎゅうじ)」の動詞化》団体や組織を支配し、思いのままに動かす。牛耳を執る。「党内を—・る」 [可能]ぎゅうじれる
きゅう‐がく【休学】
[名](スル)学生・生徒が在籍のまま学校を長期間休むこと。「病気で一年間—する」