マグマ‐オーシャン【magma ocean】
地球・月・地球型惑星の形成初期に天体表面を覆ったとされる溶融状態のマグマ。天体の成層構造および原始大気の形成に寄与したと考えられる。地球では微惑星の衝突エネルギーと温室効果によって表面温度が上が...
枕(まくら)定(さだ)・む
1 寝るときに、頭にする方向を定める。枕の向きによって恋人の夢が見られるとされた。「夕さればわが身のみこそ悲しけれいづれの方に—・めむ」〈後撰・恋三〉 2 男女が一緒に寝る。共寝する。「思ひのま...
ボリジ【borage】
ムラサキ科の一年草で、ハーブの一種。茎葉は全体が粗い毛で覆われている。葉は生のままサラダに混ぜたり、青い花はケーキの飾りや砂糖菓子に利用する。るりぢしゃ。
マノア‐たき【マノア滝】
《Manoa Falls》オアフ島南東部、ホノルル北郊のマノア渓谷にある滝。コオラウ山脈南麓を流れるワイヒ川上流に位置する。
まね・ぶ【学ぶ】
[動バ四]《「まなぶ」と同語源》 1 まねをする。まねをしていう。「鸚鵡、かねて聞きしことある大隊長のこと葉を—・びしなりけり」〈鴎外・文づかひ〉 「みどりごの絶えず—・ぶも」〈かげろふ・上〉 ...
マハムニ‐パゴダ【Mahamuni Pagoda】
ミャンマー中部の都市マンダレーにある仏教寺院。市街南郊に位置する。コンバウン朝のボードーパヤー王が建立し、ヤカイン地方から運んだ高さ4メートルのマハムニ仏を安置する。19世紀末に仏塔は火災で焼失...
ま‐の‐まえ【眼の前】
めのまえ。がんぜん。「げに—に、ゆゆしきさまにて死なんを見んよりは」〈宇治拾遺・一〇〉
まま‐こ【継粉】
粉を水などでこねるとき、こなれないで粉末のまま固まった部分。だま。
マニラ【Manila】
フィリピン共和国の首都。ルソン島南西部のマニラ湾に臨む港湾都市。1571年にスペインのレガスピが建設し、東洋交易の拠点として繁栄。独立後の1948年に郊外のケソンシティーに首都の座を譲ったが、1...
ママヌザ‐しょとう【ママヌザ諸島】
《Mamanuca》フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市ナンディの西沖合に位置する諸島。主島マロロ島をはじめ、20以上の島にリゾートホテルが建設されている。島はそれぞれ白い砂浜やサンゴ礁に囲まれ、...