まま‐ごと【飯事】
子供が玩具を使って炊事や食事などのまねごとをする遊び。ままごと遊び。
マネタリー‐ベース【monetary base】
中央銀行が供給する通貨。市中に出回っている流通現金と中央銀行当座預金(民間金融機関の中央銀行預け金)の合計値がこれにあたる。民間金融機関の信用創造の基礎となり、その何倍かのマネーサプライを生み出...
マニャーラこ‐こくりつこうえん【マニャーラ湖国立公園】
《Lake Manyara National Park》タンザニア北部にある国立公園。大地溝帯のマニャーラ湖を中心に、地下水によって支えられた森林と草原地帯を含む。面積約330平方キロメートル。...
マラーのし【マラーの死】
《原題、(フランス)Mort de Marat》ダビッドの絵画。カンバスに油彩。フランス革命において、ジャコバン派のマラーが浴槽で暗殺された場面を描いた作品。ブリュッセル、ベルギー王立美術館所蔵。
マドレーヌ‐ぶんか【マドレーヌ文化】
ヨーロッパ後期旧石器時代最後の文化。フランス、ドルドーニュ地方のマドレーヌ(Madeleine)岩陰遺跡にちなんで命名。主としてフランス・スペインに分布し、ラスコーやアルタミラなどの洞窟壁画が有名。
ま‐なつ【真夏】
夏のまっさかり。盛夏。《季 夏》
ま‐なお【真直】
[形動ナリ]正しく偽りのないさま。心のまっすぐなさま。「豊国の企救(きく)の浜辺の砂地(まなごつち)—にしあらば何か嘆かむ」〈万・一三九三〉
まな‐ばん【真南蛮/真盤】
インド東海岸のマラバル産の香木の名。
マニフィカト【(ラテン)Magnificat】
《「マニフィカート」とも》新約聖書「ルカによる福音書」第1章のマリア賛歌から歌詞をとったキリスト教聖歌。また、多声楽曲としても多くの作曲家の作品があり、特にバッハのものが有名。
マニ‐きょう【マニ教】
《Mani》3世紀にペルシアのマニが創唱した宗教。ゾロアスター教を母体とし、キリスト教・仏教の諸要素を取り入れて、光(善)と闇(やみ)(悪)の二元論的世界観を根本に、禁欲的実践による救済を説く。...