このまろ‐どの【木の丸殿】
⇒きのまろどの
こ‐にわ【小庭】
1 狭い庭。 2 寝殿の前の東西の廊のまわりにある狭い庭。 3 清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)の前庭。紫宸殿(ししんでん)の前庭を大庭というのに対する。 4 馬術で、狭い練習場。馬上の太刀...
このもし・い【好もしい】
[形][文]このも・し[シク]「このましい」に同じ。「—・い人柄」 [派生]このもしげ[形動]このもしさ[名]
こと‐の‐くみ【琴の組/箏の組】
箏(こと)の組歌。「—などは上代のままにて」〈鶉衣・音曲説〉
コパン【Copán】
中央アメリカ、ホンジュラス西部のグアテマラ国境近くにあるマヤ古典期の代表的な遺跡。神殿や球戯場、マヤ文明の研究上重要な「碑文の階段」などがある。1980年に「コパンのマヤ遺跡」の名で世界遺産(文...
こ‐ばなし【小話/小咄/小噺】
気のきいた短い話。一口話(ひとくちばなし)。また、短い落語や落語のまくらに用いる笑話。
言葉(ことば)に甘(あま)・える
相手の親切な申し出をそのまま受け入れる。多く、「お言葉に甘えて…」の形で用いる。「お—・えて先に帰らせていただきます」
こと‐あやまり【事誤り】
事の行き違い。事のまちがい。過失。「花の香をえならぬ袖に移しもて—と妹(いも)やとがめむ」〈源・梅枝〉
こぶ‐ようじ【瘤楊枝/昆布楊枝】
皮つきのままの材で作ったようじ。
こ‐ちどり【小千鳥】
チドリ科の鳥。全長16センチくらい。背は灰褐色、腹は白色、くびに黒い輪があり、目のまわりが黄色い。川や海岸でみられる。