なま‐ごめ【生米】
生のままの米。炊(た)いたり煎(い)ったりしていない米。
なま‐ぐり【生栗】
生のままの栗の実。
なます【膾/鱠】
古くは、魚・貝・獣などの生肉を細かく刻んだもの。のちに、魚・貝や野菜などを刻んで生のまま調味酢であえた料理をさす。
なま【生】
[名・形動] 1 食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。また、そのさま。「魚を—で食う」「しぼりたての—の牛乳」 2 作為がなく、ありのままであること。...
なま‐み【生身】
1 現に生きているからだ。血も通い感情もはたらいている身。いきみ。「—の人間」 2 なまのままの魚肉。 3 調理用語。すりつぶした魚肉のこと。しんじょ・はんぺん・伊達巻(だてま)きなどの種にする。
なま‐たまご【生卵/生玉子】
ゆでたり焼いたりしていない、なまのままの卵。
なまがた‐ほう【生型法】
湿ったままの砂で鋳型をつくり、乾燥工程を省いてそのまま溶融金属を注入して鋳造する方法。低コストを特色とする。
ナハニ‐こくりつこうえん【ナハニ国立公園】
《Nahanni National Park》カナダ、ノースウエスト準州南西部の国立公園。ユーコン準州との境界に近い。1972年に設置。標高2972メートルのマッケンジー山を擁し、多くの温泉が湧...
なみ‐おぶね【波小舟】
波のまにまに漂う小さな舟。頼りない意を込めても用いる。「あまりに隙(ひま)も—、なにを頼みに老いの身の」〈謡・通盛〉
灘(なだ)の生一本(きいっぽん)
灘産のまじりけのない上等の清酒。