のり‐うち【乗り打ち】
馬・駕籠(かご)などに乗ったまま、貴人・神仏などの前を通り過ぎること。下乗(げじょう)の礼を欠くこと。「門前まで—にして」〈太平記・一一〉
のり‐うつぎ【糊空木】
アジサイ科の落葉低木。山地に自生。葉は楕円形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。7、8月ごろ、白い装飾花のある小花を多数円錐状につける。樹皮から製紙用ののりを作る。さびた。のりのき。
のり‐うつ・る【乗(り)移る】
[動ラ五(四)] 1 別の乗り物に移る。乗り換える。「本船からはしけに—・る」 2 神霊・もののけなどが人の身にとりつく。「悪霊が—・る」
のり‐うま【乗(り)馬】
1 乗用の馬。 2 馬に乗ること。騎乗。じょうば。
のりうま‐はじめ【乗(り)馬初め】
⇒じょうばはじめ