ひおどし‐ちょう【緋威蝶/緋縅蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張7センチくらいで、表面は朱褐色の地に黒斑があり、外縁に黒色帯がある。裏面は黒褐色。幼虫はエノキの葉を食う。
バレアレス‐かい【バレアレス海】
《Balearic Sea》地中海西部、イベリア半島とバレアレス諸島の間の海域。スペイン語名イベリア海。半島本土のコスタ‐デル‐アサアル、コスタブラバ、コスタドラダなどの海岸に面する。最大の流入...
ビーエスエルフォー‐しせつ【BSL4施設】
《biosafety level 4》ウイルスなどの病原体を取り扱う施設のうち、もっとも危険性の高い病原体を対象とする施設。病原体の危険性は4段階に分類され、BSL-4はエボラウイルスや天然痘(...
ハルキ‐とう【ハルキ島】
《Chalki/Χάλκη》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶ島。イタリア語名カルキ島。ドデカネス諸島に属し、コス島とロードス島の間に位置する。同諸島中の有人島の中で最も小さい。中心地はエンボリオ。...
ビスフェノール【bisphenol】
水素原子が水酸基に置換したベンゼン環を二つ以上もつ化合物の総称。基本骨格となる化合物の違いにより、構造式が異なる多くの種類が存在する。そのうちアセトンから合成されるビスフェノールAはエポキシ樹脂...
はら・う【払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 本体にとって邪魔・不要・無益なものなどを、手や道具を用いて取り除く。除去する。「杉の下枝を—・う」「すすを—・う」「クモの巣を—・う」 2 わきへ追いのける。「手でハエを...
ビクトリア‐こ【ビクトリア湖】
《Lake Victoria》アフリカ東部、ウガンダ・タンザニア・ケニアの3国にまたがる湖。面積は6万8800平方キロメートルあり、アフリカで最大、淡水湖では世界第2位である。湖面標高1134メ...
ヒッタイト【Hittite】
前2000年ごろから小アジアで活躍した、インド‐ヨーロッパ語を用いた民族。また、その国。前18世紀に小アジアに王国を建国。馬と鉄器を使用し、前14世紀にはエジプト・アッシリア間に大帝国を建設した...
ぶっ‐しつ【物質】
1 もの。品物。生命や精神に対立する存在としての物。「—の世界」 2 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させることのできない性質をもつ存在。空間の一部を占め、有限の質量をもつもの。素粒子の集ま...
フォンセカ‐わん【フォンセカ湾】
《Golfo de Fonseca》中央アメリカの太平洋に面する湾。エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアに囲まれる。入り組んだ海岸線をもち、ティグレ島をはじめ、いくつかの島々がある。主な港は...