はえ‐とり【蠅取り】
1 ハエを取ること。また、ハエを取る道具。蠅取り器・蠅取り紙・蠅たたきなど。はいとり。 2 「蠅取蜘蛛(はえとりぐも)」の略。
はえ‐たたき【蠅叩き】
ハエをたたいて殺す道具。はえ打ち。はいたたき。《季 夏》「—はなさぬ老となりにけり/万太郎」
いて‐はえ【凍て蠅】
寒さで凍りついたように、身動き一つしないハエ。冬のハエ。《季 冬》
はえ‐どくそう【蠅毒草】
ハエドクソウ科の多年草。山野の林中に生え、高さ30〜70センチ。葉は卵形で対生する。夏、淡紅色の唇形の花を穂状につける。根の絞り汁をはえ取り紙に使った。日本・ヒマラヤ・東アジアなどに分布。
はえとり‐ぐさ【蠅取草】
ハエジゴクの別名。はえとりそう。
打ち落とす
〔たたき落とす〕strike [knock] down蠅はえを打ち落としたI swatted the fly and it fell to the floor.
生まれ
1〔出生〕birth;〔出生地〕one's birthplace5月生まれですI was born in May.何年生まれ[生まれはどちら]ですか「In what year [Where] w...
うまれかわり【生まれ変わり】
〔再生〕rebirth;〔化身〕a reincarnation ((of))彼はエジソンの生まれ変わりのようだと言われたPeople said he was like a reincarnati...
煩い
1〔音がやかましい〕noisyテレビの音がうるさいThe TV is too loud [noisy].うるさい黙れShut up!/Shut your mouth!/Be quiet!うるさく...
えげつない
1〔下品な,俗悪な〕dirty; vulgarあの映画はえげつないThat film is dirty [too vulgar].2〔あくどい〕mean; nastyあの商人[政治家]はえげつな...
えぐい
[共通する意味] ★あくが強くて、のどをいらいらと刺激するような味や感じがする。[英] harsh; acrid[使い方]〔えぐい〕(形)▽この竹の子はえぐい〔えがらっぽい〕(形)▽ほこりでのど...
みっしゅう【密集】
[共通する意味] ★一つのところに集まること。また、集めること。[英] concentration[使い方]〔集中〕スル▽神経を一点に集中する▽汚職問題に質問が集中した▽鉄道路線が集中する交通の...
しぼうゆ【脂肪油】
[共通する意味] ★動植物に含まれている不揮発性の化合物で、脂肪酸とグリセリンの結合したもの。[英] fat[使い方]〔脂肪〕▽脂肪はエネルギー量が大きい▽腹に脂肪がつく▽脂肪ぶとり▽皮下脂肪〔...
しぼう【脂肪】
[共通する意味] ★動植物に含まれている不揮発性の化合物で、脂肪酸とグリセリンの結合したもの。[英] fat[使い方]〔脂肪〕▽脂肪はエネルギー量が大きい▽腹に脂肪がつく▽脂肪ぶとり▽皮下脂肪〔...
あぶら【油】
[共通する意味] ★動植物に含まれている不揮発性の化合物で、脂肪酸とグリセリンの結合したもの。[英] fat[使い方]〔脂肪〕▽脂肪はエネルギー量が大きい▽腹に脂肪がつく▽脂肪ぶとり▽皮下脂肪〔...
かいもんきょくろ【槐門棘路】
政界の最高幹部のたとえ。もとは、中国周代の三公と公卿こうけい(九卿きゅうけい)のことをいった。▽「槐門」は三公の別称。「槐」はえんじゅ。落葉高木。「棘路」は九卿の別称。公卿の地位のこと。「棘」はいばら。三公は臣下の最高位の三つの位。周代は太師・太傅たいふ太保をいう。九卿は九人の大臣。それぞれ時代によって異なる。
そうようきび【蒼蠅驥尾】
つまらぬ者であっても、すぐれた人についていけば功名を得ることができるということのたとえ。▽「蒼蠅驥尾に付して千里を致いたす」の略。「蒼蠅」はあおばえ、「驥尾」は一日に千里を走るという名馬のしっぽ。はえは遠くには飛べないが、駿馬しゅんめの尾についていれば遠くまで行くことができるという意。単に「驥尾に付す」ともいう。
ちょうようぼぶん【朝蠅暮蚊】
小人物がはびこるたとえ。朝には蠅はえが集まり、暮れには蚊が集まる意から。▽「蠅」「蚊」ともに小人物のたとえ。
ばぎゅうきんきょ【馬牛襟裾】
学識のない者、礼儀知らずな者をののしっていう語。馬や牛が人の衣服を着たようなものという意から。▽「襟裾」はえりとすそ。転じて、衣服を着ること。
らくひつてんよう【落筆点蠅】
過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること。画家のすぐれた技をいうたとえ。誤って筆を落としてつけた墨の汚れを、うまく蠅はえに描く意から。▽「落筆」は筆を落とすこと。「点」は描く意。「落筆らくひつ蠅はえを点てんず」と訓読する。
エリントン【Duke Ellington】
[1899〜1974]米国のジャズピアニスト・作曲家。本名はエドワード=ケネディ=エリントン(Edward Kennedy Ellington)で、デューク(公爵)は通称。オーケストラリーダーと...
おんち‐こうしろう【恩地孝四郎】
[1891〜1955]版画家。東京の生まれ。詩と版画の同人誌「月映(つくはえ)」を刊行し、木版画による抽象作品の分野を開拓。
ゴールディング【William Golding】
[1911〜1993]英国の小説家。人間の原罪をテーマにした作品を多く発表。1983年ノーベル文学賞受賞。作「蠅(はえ)の王」「後継者たち」「通過儀礼」など。
ネブカドネザル‐にせい【ネブカドネザル二世】
《Nebuchadnezzar Ⅱ》[?〜前562]カルデア王国(新バビロニア王国)第2代の王。在位前605〜前562。アッシリアに次いでユダ王国を滅ぼし、前587年にはエルサレムを破壊し、多数...
ロス【James Clark Ross】
[1800〜1862]英国の軍人・探検家。北極探検隊に参加し、北磁極を確定。南極探検ではエレブス山・テラー山・ロス海などを発見。