むしとり‐なでしこ【虫取撫子】
ナデシコ科の一年草。高さ約50センチ。葉は卵形で対生。5、6月ごろ、紅または白色の小花が多数咲く。茎の節から粘液を出すが、食虫植物ではない。南ヨーロッパの原産。こまちそう。はえとりなでしこ。《季 夏》
メンシコフ‐きゅうでん【メンシコフ宮殿】
《Menshikovskiy dvorets/Меншиковский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある宮殿。ピョートル1世の重臣アレクサンドル=...
ゆ
[助動][え|え|ゆ|ゆる|ゆれ|○]《上代語》四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。 1 受け身の意を表す。…れる。「手束杖腰にたがねてか行けば人に厭(いと)はえかく行けば人に憎まえ」〈万・八〇...
やどり‐ばえ【寄生蠅】
1 他の昆虫に寄生するハエ。ヤドリバエ・ニクバエなど。 2 双翅(そうし)目ヤドリバエ科の昆虫の総称。体は暗色で淡色の斑紋があり、毛深い。剛毛の目立つものを針蠅(はりばえ)とよぶこともある。日中...
ヤム‐ウンセン【(タイ)laab woonsen】
《ヤムは和(あ)える、ウンセンは春雨の意》タイ料理の一。春雨のサラダ。具材にはエビやイカのほか、豚ひき肉、玉ねぎ、パクチーなどが用いられる。
ヤッファ‐もん【ヤッファ門】
《Jaffa Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。西側に位置する。16世紀半ばに建造。19世紀末に拡幅された。名称はエルサレムの古くからの外港ヤッフ...
もうせい‐えき【毛生液】
毛はえぐすり。
ももしの‐の【百小竹の】
[枕]多くの小竹(しの)のはえている野の意で、「三野(みの)」にかかる。「—三野の王(おほきみ)」〈万・三三二七〉
バヌアツ【Vanuatu】
南太平洋西部、ニューヘブリディーズ諸島を占める国。正称、バヌアツ共和国。首都ポートビラはエファテ島にある。英国・フランスの共同統治領から1980年に独立。ココナツ油・コプラなどを産する。人口30...
ハエン‐だいせいどう【ハエン大聖堂】
《Santa Iglesia Catedral de la Asunción de la Virgen》スペイン南部の都市ハエンにある大聖堂。正式名称は聖母被昇天大聖堂。16世紀にアンドレス‐デ...