はぎ‐はぎ【接ぎ接ぎ】
つぎはぎだらけであること。「—の布衣(ぬのこ)」〈逍遥・当世書生気質〉
はぎ‐はら【萩原】
萩の生い茂っている野原。はぎわら。《季 秋》
はぎ‐はんしゃろ【萩反射炉】
山口県萩市にある反射炉跡。安政3年(1856)の一時期、試験的に操業が行われたとされる。大正13年(1924)国指定史跡。平成27年(2015)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭...
はぎ‐め【接ぎ目】
布・板などのつぎ合わせた部分。
はぎ‐やき【萩焼】
山口県萩市・長門(ながと)市で産する陶器。文禄・慶長の役後に朝鮮から渡来した陶工により始められ、松本萩と深川萩の二系統に分かれて今日に至る。
は‐ぎょう【は行/ハ行】
五十音図の第6行。は・ひ・ふ・へ・ほ。
は‐ぎょう【覇業】
力をもって天下を支配すること。覇者の事業。
は‐ぎり【歯切り】
[名](スル) 1 歯がみ。歯ぎしり。 2 歯車の歯形を削り出すこと。
はぎり‐ばん【歯切り盤】
歯車の歯形を削り出す工作機械。ホブを用いるホブ盤、ピニオン‐カッターを用いるフェロース盤、ラック‐カッターを用いるマーグ盤などがある。
は‐ぎれ【歯切れ】
1 歯でものをかみ切るときの感じ。「—のよい漬け物」 2 言葉の発音や調子がはっきりしている度合い。「—の悪い弁解」