はく‐へき【白壁】
白色の壁。しらかべ。
はく‐へき【白璧】
白色の美しい玉。しらたま。
白璧(はくへき)の微瑕(びか)
《昭明太子「陶淵明集序」から》白色の宝玉にわずかなきずがあること。ほとんど完全な物事に、少し欠点があることのたとえ。玉にきず。
はく‐へん【剝片】
はがれて落ちたかけら。
はく‐へん【薄片】
薄いかけら。平たい切れはし。
はくへん‐しゅ【白変種】
突然変異によって色素が減少し、体毛・羽毛・皮膚などが白く変化した動物の個体。ホワイトタイガー・ホワイトライオン・シロクジャクなど。
はくへん‐せっき【剝片石器】
打製石器の一種。石塊からはぎとった剝片を加工した石器。→石核(せっかく)石器
はく‐ほう【白鳳】
白色の羽毛の鳳凰(ほうおう)。
はくほう【白鳳】
年号「白雉(はくち)」の異称。
はくほう‐けいこく【白鳳渓谷】
山梨県西部、南アルプス市にある渓谷。野呂川の、赤石山脈北岳の登山口広河原から白根三山から流下する荒川と合流して早川となるまでをいう。紅葉の名所として知られる。