さんとう‐さい【山東菜】
アブラナ科の越年草。ハクサイに似るがやや大形で、緩く結球する。葉を煮物や漬物にする。中国山東省の原産で、日本に明治初年に渡来。山東白菜。さんとうな。
さん‐ぼん【三盆】
白砂糖の一種。伝統的製法により特別に精製を繰り返した上等な砂糖。上白糖(じょうはくとう)をいうこともある。三盆白(じろ)。→和三盆
さん‐もつ【散物】
1 金物の上に漆を塗り、箔(はく)を押したもの。 2 賽銭(さいせん)や供物。散銭。
ざいさん‐けい【財産刑】
財産の剝奪(はくだつ)を内容とする刑。主刑の罰金・科料のほか、付加刑である没収を含めることもある。
ざんげろく【懺悔録】
⇒告白録(こくはくろく)
《原題、(フランス)Les Confessions》ルソーの自伝的告白録。1765〜70年作。赤裸々な自我を表白したもの。告白録。
《原題、(スペイン)Las C...
し【士】
[音]シ(漢) ジ(呉) [訓]さむらい [学習漢字]5年 〈シ〉 1 成人した男子。また、学識・徳行のあるりっぱな男子。「士女/隠士・義士・国士・志士・紳士・人士・壮士・文士・名士」 2 古...
しか‐げんしりょくはつでんしょ【志賀原子力発電所】
石川県の能登半島、羽咋(はくい)郡志賀町に立地する、北陸電力の原子力発電所。平成5年(1993)に運転開始した1号機をはじめ沸騰水型の二つの炉がある。志賀原発。→原子力発電所[補説]
し‐こう【歯垢】
歯の表面に付着した食物のかすや細菌。はくそ。
しこ・ず【讒づ/譖づ】
[動ダ上二]讒言(ざんげん)する。「長飼首(うまかひのおむ)歌依(うたより)を—・ぢていはく」〈欽明紀〉
し‐しゃ【使者】
1 命令や依頼を受けて使いをする人。使いの者。「—を派遣する」「—に立つ」 2 これから先にくる物事を予感させる人や物。先触れ。「冬の—ハクチョウ」 3 法律上、他人の決定した法律行為を単に伝達...