そよろ
[副]風が静かに吹くさまや、物が軽く触れ合ってたてる音を表す語。そより。「—と響く白楊(はくよう)と毛欅(ぶな)の森の奥に」〈晶子・フォンテンブロオの森〉
そが【曽我】
姓氏の一。 [補説]「曽我」姓の人物曽我五郎(そがごろう)曽我十郎(そがじゅうろう)曽我蕭白(そがしょうはく)曽我祐成(そがすけなり)曽我蛇足(そがだそく)曽我直庵(そがちょくあん)曽我時致(そ...
だつ【奪】
[常用漢字] [音]ダツ(慣) [訓]うばう 他人のものを力ずくで抜き取る。うばう。「奪回・奪還・奪取/強奪(ごうだつ)・簒奪(さんだつ)・収奪・侵奪・争奪・剝奪(はくだつ)・与奪・略奪」
たば・す【賜ばす】
[動サ下二]《動詞「た(賜)ぶ」の未然形+尊敬の助動詞「す」から》(多く「…てたばせたまふ」の形で)…してくださる。「願はくは、あの扇の真中射させて—・せ給へ」〈平家・一一〉
チャンベク‐さんみゃく【長白山脈】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を走る山脈。最高峰は長白山(白頭山)。ちょうはくさんみゃく。
ち‐ず【地図】
地球表面の一部または全部を一定の割合で縮小し、記号・文字などを用いて平面上に表した図。「世界—」「白(はく)—」
ち‐だつ【褫奪】
[名](スル)うばうこと。無理に取り上げること。剝奪(はくだつ)。「位階を—する」
ちぐ‐はぐ
[形動][文][ナリ]二つ以上の物事が、食い違っていたり、調和していなかったりするさま。「靴下を—にはく」「—な言動」
ち‐へど【血反吐】
血のまじったへど。非常な苦難のたとえにも用いる。「—をはく思い」
ちっ‐こう【築港】
[名](スル)船舶の出入り・碇泊(ていはく)のために港をきずくこと。また、その港。ちくこう。「湾の一部を埋め立てて—する」