はく【魄】
[音]ハク(漢) [訓]たましい たま 1 人の肉体に宿り、活力を生み出すもの。たましい。「気魄・魂魄」 2 月のかげの部分。「生魄」 3 落ちぶれる。「落魄」
はく【箔】
[人名用漢字] [音]ハク(漢) 1 すだれ。「珠箔」 2 すだれ状のすのこ。「蚕箔」 3 のべがね。「金箔・銀箔」
ばく【博】
⇒はく
はく【白】
1 白いこと。白いもの。しろ。「やみの中にぽっと—のひなげしが浮き出たような」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 ボラの幼魚。 3 「白人(はくじん)2」の略。「光り輝く—や芸子に」〈浄・忠臣蔵〉
ばく【獏/貘】
1 奇蹄(きてい)目バク科の哺乳類の総称。ずんぐりした体形で尾は短い。鼻と上唇が合わさって伸び、象の原型を思わせる。前肢に4指、後肢に3指あり、ひづめをもつ。森林や水辺のやぶにすみ、草食性で、水...
はく【剝】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]はがす はぐ はがれる はげる むく むける 外皮などをはぎ取る。はげる。「剝製・剝奪・剝落・剝離/削剝・落剝」 [難読]塩剝(えんポツ)・追い剝(は)ぎ・...
はく‐ぐん【白軍】
⇒白衛軍(はくえいぐん)
はく‐え【白衣】
1 ⇒はくい(白衣) 2 ⇒びゃくえ(白衣)
はく【舶】
[常用漢字] [音]ハク(漢) 海を渡る大きな船。「舶載・舶来/巨舶・商舶・船舶」
はく【迫】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]せまる さこ せこ 1 ひたひたと対象に近づく。事態が差しせまる。「迫撃・迫真・迫力/急迫・緊迫・切迫・逼迫(ひっぱく)」 2 圧力を及ぼして苦しめる。押し...