出典:gooニュース
大の里が実戦稽古再開で白熊と10番「良い稽古が継続してできている」右四つがっぷりで互角の内容も
十両・白熊(25)と連続で10番。立ち合いは体当たりで右を差しにいったり、もろ手突きから突っ張ったり。「いろんなことを実戦できるので」と試しながら感覚を取り戻した。 両者は右の相四つで、上手を引けば白熊も力を発揮。大の里は寄り切られる場面もあったが、流れの中で上手を切る練習も何度か試していた。「白熊関がいるので充実した稽古ができます」と充実感。
新十両・嘉陽、後輩・大の里と同級生・白熊に先越され刺激を力に昇進 二所ノ関親方「自分が主役になってほしい。素質や力はある」とハッパ
その間に後輩の大の里だけではなく、中学、高校、大学の同級生だった白熊にも先を越された。「自分の同級生もたくさん関取が出た。頑張らなきゃって思ってました」と刺激を原動力に変えた。 29日に東京・両国国技館で行われた記者会見では大の里に関する質問も飛んだ。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「いつか大の里を超えるくらい、自分が主役になってほしい。
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