はし‐いた【橋板】
橋桁(はしげた)の上に敷き渡した板。
はし‐うち【嘴打ち】
鳥のひなが孵(かえ)る前に、卵の殻を内側からくちばしでつつくこと。
はし‐うら【橋占】
占いの一。橋のほとりや橋上に立って往来の人の言葉を聞き、それによって吉凶を占ったもの。
は‐じお【歯塩】
《「はしお」とも》歯石(しせき)。〈和英語林集成〉
はし‐おき【箸置き】
食卓に箸を置くとき、箸先をのせるもの。箸台。箸枕。
はし‐お・る【端折る】
[動ラ五(四)]「はしょる」に同じ。「そんなに先を急ぐなら、道中は—・って」〈紅葉・二人女房〉
はしか【芒】
稲・麦などの芒(のぎ)。
はしか【麻疹/痲疹】
小児に多い発疹性(ほっしんせい)の急性感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。病原体は麻疹ウイルスで、飛沫(ひまつ)感染する。約10日の潜伏期間を経て、発熱・咳(せき)・目の充血な...
はし‐かくし【階隠し】
社殿や寝殿造りの殿舎で、正面の階段上に、柱を2本立てて突出させた庇(ひさし)。社殿の場合は向拝(ごはい・こうはい)ともいう。日隠し。
はしかくし‐の‐ま【階隠しの間】
階隠しのある柱と柱との間(あいだ)。階を上った上段、簀子(すのこ)に面する庇(ひさし)の間(ま)。日隠しの間。階(はし)の間。