はだし【跣/裸足/跣足】
《「肌足(はだあし)」の音変化》 1 足に何も履かないこと。また、その足。「—で歩く」《季 夏》 2 《はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人(くろうと)—の演技...
はだし‐たび【跣足袋】
1 直接戸外で履けるように、底を厚く作った足袋。 2 「地下足袋(じかたび)」に同じ。
はだ‐しつ【肌質】
1 物の表面の質感。「陶器の—」 2 皮膚の質感。乾燥具合やきめの細かさなど。「—を改善する美容液」
はだしでさんぽ【裸足で散歩】
《原題、Barefoot in the Park》サイモンの戯曲。1963年、ブロードウエーで初演。新婚生活を始めた若い弁護士とその妻、および新居のアパートに住む風変わりな住人の関わりを描いた喜...
跣(はだし)で逃(に)・げる
とてもかなわないと見てはだしのまま逃げ出す。その道の専門家も及ばないほどすぐれていることをいう。
はだしとかいがら【裸足と貝殻】
三木卓の自伝的長編小説。終戦後の静岡を舞台に少年の成長を描く。平成11年(1999)刊行。第51回読売文学賞受賞。
はだし‐まいり【跣参り】
強い祈願の気持ちを表すため、はだしで神仏に参拝すること。