しろ‐なまず【白癜】
表皮のメラノサイトが減少・消失し、境界のはっきりした白斑ができる皮膚の病気。尋常性白斑。しらはだ。しらはたけ。
じんかく‐しん【人格神】
人間性をもつ超越的存在。知性・情念・意志を兼備して、人間とかかわりをもつとされ、霊と比べて個性がはっきりしている。
ろう【朗】
[音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]ほがらか [学習漢字]6年 1 曇りなく澄んで、明るい。「朗月/清朗・晴朗」 2 気持ちが明るく、わだかまりがない。「朗報/明朗」 3 声がはっきりとしてい...
ま‐さやか【真明か/真清か】
[形動ナリ]はっきりしているさま。さやか。「色深く背なが衣は染めましをみ坂給(たば)らば—に見む」〈万・四四二四〉
まだら【斑】
[名・形動] 1 違った色が所々にまじっていたり、色に濃淡があったりすること。また、そのものや、そのさま。ぶち。「黒と白の—な(の)猫」 2 (比喩的に)ある現象が現れたり、現れなかったりするこ...
まじ‐まじ
[副](スル) 1 目を離さないで一心に見つめるさま。じっと。「我が子の寝顔を—と見つめる」 2 なかなか寝つけずにいるさま。また、寝つけないまま、しきりにまばたきをするさま。「目は冴えて、—し...
まだら‐か【斑か】
[形動ナリ]まだらのはっきり分かれて見えるさま。「霞、低岫の紅を—にし、池、汎煙の翠りを暎にす」〈大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点〉
まぎ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぎ・る[ラ下二] 1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに—・れて見失う」「勝負の行方が—・れてくる」 2 似通っていて見分けがつかなくなる。...
まつのろうか‐にんじょうじけん【松之廊下刃傷事件】
元禄14年(1701)3月14日、京都から下向した勅使の接待役を命じられていた播磨国(兵庫県)赤穂の藩主、浅野内匠頭(たくみのかみ)長矩が江戸城松之廊下で高家吉良上野介(こうずけのすけ)義央に斬...
まさし‐に【正しに】
[副]はっきり。確かに。「大舟の津守(つもり)が占(うら)に告(の)らむとは—知りて我が二人寝し」〈万・一〇九〉