ちょく‐し【直視】
[名](スル) 1 目をそらさないで、まっすぐに見つめること。「相手の目を—する」 2 事実を正しくはっきりと見ること。「現実を—する」
つたえ‐ばなし【伝え話】
1 古くから言い伝えられた話。昔話・伝説など。 2 人づてに聞いた話。「—で真相ははっきりしない」
つけ‐つけ
[副] 1 遠慮や加減をしないで、思ったことをはっきり言うさま。ずけずけ。「面と向かって—(と)言う」 2 無遠慮に振る舞うさま。「奥さんの顔をああやって—見ても好い訳ね」〈漱石・明暗〉
つまびら‐か【詳らか/審らか】
[形動][文][ナリ]《「つばひらか」の音変化。古くは「つまひらか」》くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしているさま。「—な事情」「内容を—にする」
たん‐てき【端的】
[形動] 1 はっきりとしているさま。明白。「不満の—な現れ」 2 まのあたりに起こるさま。たちどころであるさま。「—な効果を示す」 3 てっとりばやく要点だけをとらえるさま。「—に言う」 ...
手(て)に取(と)るよう
すぐ目の前にあるように、はっきり見えたり聞こえたりするさま。手に取るばかり。「相手の反応が—にわかる」
たん‐どく【丹毒】
皮膚の外傷などから連鎖状球菌が感染して起こる真皮の炎症。顔や手足に多く、境界のはっきりした赤い腫(は)れができ、熱感や痛みを伴う。ペニシリンが有効。
だん‐てい【断定】
[名](スル) 1 物事にはっきりした判断をくだすこと。また、その判断。「証言を虚偽と—する」「—的に言う」 2 文法で、ある事物に対して、何であるか、どんなであるかを判断することを表す言い方。...
てい‐ぼく【低木】
低い木。ふつう高さ約2メートル以下の樹木。主幹がはっきりせず、根ぎわから数本に分かれて出るものが多い。灌木(かんぼく)。⇔高木。
炭団(たどん)に目鼻(めはな)
色黒で、目鼻だちのはっきりしない顔のたとえ。