ハッタ【Hatta】
アラブ首長国連邦ドバイの南東約120キロメートルにある飛び地。オマーンおよびラスアルハイマ領に囲まれる。伝統的な建造物を移築した野外博物館があるほか、周囲には多くのオアシスが点在する。
はった
[副]「はた」を強めていう語。「敵を—とにらむ」「飛びかかって—と蹴倒し」〈浄・国性爺〉
はったい【糗/麨】
大麦をいって焦がし、ひいて粉にしたもの。砂糖を加えたり、湯で練ったりして食べ、また干菓子の材料とする。麦こがし。香煎(こうせん)。はったい粉。《季 夏》「—にわすれてゐたる訛(なまり)かな/楸邨」
はっ‐たい【八体】
1 漢字の8種の書体。諸説あり、漢代の「説文解字」では、秦の八体として大篆(だいてん)・小篆(しょうてん)・刻符・虫書・摹印(ぼいん)・署書・殳書(しゅしょ)・隷書(れいしょ)を挙げる。 2 発...
はったい‐いし【糗石】
⇒子持ち石2
はったい‐こ【糗粉】
⇒はったい(糗)
はった‐せん【八田線】
動物地理区の境界線の一。宗谷海峡で東西に引かれる。この線の南北で、両生類・爬虫類(はちゅうるい)および淡水性無脊椎動物の分布が異なる。明治43年(1910)、動物学者の八田三郎が提唱。宗谷線。
はっ‐たつ【八達】
[名](スル)道路が八方に通じていること。「街路が四通—する」
はっ‐たつ【発達】
[名](スル) 1 からだ・精神などが成長して、より完全な形態や機能をもつようになること。「心身が—する」 2 そのものの機能がより高度に発揮されるようになること。「文明が—する」「交通機関が—...
はったつ‐ケア【発達ケア】
《developmental care》早産・低体重・染色体異常などでNICUに入院している新生児に対して、成長や発達を促すために行うさまざまな働きかけ。照明を落として機械音を減らす、親が肌を触...