あり‐の‐すさび【在りの遊び】
生きているのに慣れていいかげんに過ごすこと。なおざりに暮らすこと。ありのすさみ。「ある時は—に語らはで恋しきものと別れてぞ知る」〈古今六帖・五〉
アルリ‐こくりつこうえん【アルリ国立公園】
《Parc national d'Arly》ブルキナファソ南東部にある国立公園。ニジェールのW国立公園、ベナンのペンジャリ国立公園と隣接する。アルリ川とペンジャリ川が流れ、森林やサバンナが広がり...
いわで‐の‐もり【磐手の森】
陸奥(むつ)・摂津・紀伊など各地で歌枕として詠まれた森。「言はで」を掛け詞(ことば)とするが、多くは詠まれた場所が不明。「君にしも秋を知らせぬ津の国の—をわが身ともがな」〈馬内侍集〉
いっぱん‐でんきじぎょうしゃ【一般電気事業者】
電気事業者の旧類型の一つ。一般の需要に応じて電気を供給する事業者を言った。北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の10社で、これ以外...
いちだい‐きぞく【一代貴族】
英国で、一代限りで爵位を授けられた貴族。上院議員となる。首相や閣僚経験者などが引退後に授爵することが多い。爵位はすべて男爵で、世襲はできない。
イマーシブ‐コンテンツ【immersive contents】
没入感を重視したコンテンツ。ヘッドマウントディスプレーを用いるVRコンテンツのほか、利用者による操作や選択、またはデザイン・音楽・演出によって没入感が得られるウェブページなどをさす。
石(いし)に布団(ふとん)は着(き)せられず
「石」は墓石の意で、親が死んでからでは孝行はできないことをいうたとえ。孝行のしたい時分に親はなし。
いしゃ‐ぼうず【医者坊主】
《多く、髪をそっていたところから》江戸時代の医者の称。「是は端手(はで)なる—と見えて女なり」〈浮・栄花一代男〉
いか‐な【如何な】
《「いかなる」の音変化》 [連体] 1 どんな。どのような。「—名人でも簡単にはできまい」 2 さすがの。「—先生も年には勝てない」〈藤村・夜明け前〉 [副](あとに打消しの語を伴って)どう...
アロハ‐シャツ【aloha shirt】
はでな模様の半袖のオープンシャツ。裾を出して着る。《季 夏》