ピンカス‐シナゴーグ【Pinkasova synagoga】
チェコの首都プラハ中心部、ヨゼホフ(旧市街のユダヤ人地区)にあるシナゴーグ。1535年に建造。プラハでは旧新シナゴーグに次いで古い。第二次大戦後、ナチスによるホロコーストの犠牲になった人々につい...
フェザン【Fezzan】
リビア南西内陸部の地域名。サハラ砂漠の一部でオアシスが点在する。主な都市はムルズク、セブハであり、古くからサハラ交易で栄えた。アラブ人のほか、遊牧民のトゥアレグ族が居住する。フェザーン。
ヒマチャル‐プラデシュ【Himachal Pradesh】
インド北部、ヒマラヤ山脈西部南麓にある州。全域が山岳地帯だが、州都シムラはデリーなどに近いため、観光開発が進んでいる。
ひが・む【僻む】
[動マ五(四)] 1 物事を素直に受け取らないで、曲げて考える。自分が不利なようにゆがめて考える。「じゃま者扱いされたと—・む」 2 ゆがんだ考え方をする。考え方がまちがっている。「取りはづし...
ひ‐そう【皮層】
植物の茎や根の、表皮と中心柱との間の層。主に柔細胞からなる。地上茎では葉緑体を含み光合成を営むことが多く、地下茎・根ではでんぷんなどを蓄える貯蔵組織になる。
匹夫(ひっぷ)も志(こころざし)を奪(うば)うべからず
《「論語」子罕(しかん)から》どんなにいやしい者でも、しっかりした志を持っていれば、だれもその志を変えさせることはできない。人の志は尊重すべきであるということ。→三軍も帥を奪うべきなり匹夫も志を...
人(ひと)の口(くち)には戸(と)が立(た)てられない
世間のうわさや評判は止めることはできない。
はな‐や・ぐ【花やぐ/華やぐ】
[動ガ五(四)] 1 はなやかになる。明るくはでになる。「パーティーの—・いだ雰囲気」 2 時めく。栄える。「后宮思ひ聞こえ給ひつれば、…こよなく—・ぎ給ふ」〈落窪・四〉
はなばな‐し・い【花花しい/華華しい】
[形][文]はなばな・し[シク]はでで人目をひくさま。はなやかで、みごとである。「—・くデビューする」「—・い一生」 [派生]はなばなしげ[形動]はなばなしさ[名]
にんげんがくてき‐しょうめい【人間学的証明】
《(フランス)preuve anthropologique》デカルトによる神の存在証明の一。人間は自分が不完全であることを完全者たる神の観念に比較して知る。しかし、この完全者の観念を不完全な存在...