そ‐し【阻止/沮止】
[名](スル)妨げること。くいとめること。はばむこと。「反対派の入場を—する」
そで‐の‐こおり【袖の氷】
涙にぬれた袖がこおること。悲しみに閉ざされた心のたとえ。「よそにても、思ひだにおこせ給はば、—も溶(と)けなむかし」〈源・真木柱〉
ぞく‐なん【俗難】
世間から非難されること。「女の縁に迷ひしと、—をはばかりしに」〈浄・国性爺〉
たい‐よう【対揚】
[名・形動](スル) 1 君命にこたえて、その主旨を広く世の中に示しあらわすこと。「朝旨に—し開化富強の基本を建んとす」〈新聞雑誌四五〉 2 つりあっていること。また、そのものや、そういうさま。...
そ‐あつ【阻遏】
[名](スル)はばみとどめること。妨害すること。阻止。
そい‐ふ・す【添ひ臥す】
[動サ四] 1 寄り添って横になる。添い寝する。「裳をだにもよう言はば着ぬさまにて御前に—・し」〈枕・二四六〉 2 物に寄りかかってからだを横にする。「いみじくをかしげなる人、几帳のつらに—・し...
ぞく・する【属する】
[動サ変][文]ぞく・す[サ変] 1 その組織・集団の構成員となる。所属する。また、部下となる。従属する。「資料室は総務部に—・する」「徳川方に—・する」 2 その種類・分類の中に含まれる。「桜...
タイ‐ニン【Tay Ninh】
ベトナム南部、タイニン省の都市。同省の省都。ホーチミンの北西約90キロメートルに位置し、カンボジアとの国境に近い。新興宗教カオダイ教の本拠地であり、総本山カオダイ教寺院のほか、北東郊にはバーデン...
たきぎ‐こる【薪樵る】
[枕]薪を切る鎌(かま)の意から、「鎌倉」にかかる。「—鎌倉山の木垂(こだ)る木をまつと汝(な)が言はば恋ひつつやあらむ」〈万・三四三三〉
ぜんべい‐ぞうきはいぶんネットワーク【全米臓器配分ネットワーク】
移植用臓器の斡旋を統括する米国の民間非営利団体。連邦政府の委託を受けて臓器調達移植ネットワーク(OPTN;Organ Procurement and Transplantation Networ...