もどり【戻り】
1 もとへもどること。もとの状態にかえること。 2 もとの場所へ帰ること。帰り。また、帰り道。「—はバスにする」 3 鉤(かぎ)や釣り針の端に逆向きにつけたとがり。 4 人形浄瑠璃や歌舞伎で、敵...
もの‐つつま・し【物慎まし】
[形シク]何となくはばかられる。何となく恥ずかしい。「たち聞き、かいまむ人のけはひして、いといみじく—・し」〈更級〉
もえ‐た・つ【萌え立つ】
[動タ五(四)]草木が盛んに芽ぶく。「嫁菜餅草の誰はばからず—・つなど」〈露伴・いさなとり〉
めい‐ばめん【迷場面】
《「名場面」をもじった語》感動的な場面をまねて、内容はばかげている場面。
メーラレン‐こ【メーラレン湖】
《Mälaren》スウェーデン南東部にある湖。ストックホルムの西に広がる。ベーネルン湖、ベッテルン湖に次いで同国で3番目に大きい。最大水深65メートル。バルト海につながる。湖岸は複雑に入り組み、...
めぐら・う【巡らふ/回らふ/廻らふ】
[動ハ四]《動詞「めぐる」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」》 1 巡回する。めぐり歩き続ける。「とのゐたしかに—・ひてさぶらはせ」〈浜松・三〉 2 ためらってさまよう。躊躇(ちゅうちょ)する。「...
メソポタミア【Mesopotamia】
《二つの川の間の土地の意》西アジアのチグリス川とユーフラテス川の流域地方。大部分がイラクに属する。バグダッド付近を境に、北部の台地はアッシリア、南部の平野はバビロニアと呼ばれる。メソポタミア文明...
ひき‐さ・く【引き避く】
[動カ下二]遠くに引き離す。はばかって避ける。「馬ども—・けなどしつつ」〈源・宿木〉
ピー‐ビー‐エス【PBS】
《Public Broadcasting Service》公共放送網。公共テレビ放送の全米組織。1969年公共放送法(Public Broadcasting Act)に基づいて設立。本部はバージ...
たる‐み【垂水】
垂れ落ちる水。滝。「命を幸(さき)く良けむと石走(いはばし)る—の水をむすびて飲みつ」〈万・一一四二〉