は‐ふ・る【羽振る/翥る】
[動ラ四]鳥が羽を振る。はばたく。「空にあがりて、東を指して—・りいぬ」〈霊異記・上〉
は‐ぶり【羽振り】
1 鳥などが羽を振ること。はばたき。 2 世間における地位・勢力・人望などの程度。「—が利く」「—がよい」
は‐ぶれ【羽触れ】
はばたいた羽が触れること。「ほととぎす鳴く—にも散りにけり盛り過ぐらし藤波の花」〈万・四一九三〉 [補説]例文の原表記「羽触」を「はふり」と読む説もある。
バハレイヤ‐オアシス【Bahariya Oasis】
エジプト中北部、リビア砂漠にあるオアシス。主な町はバウィティ。周辺には鉱泉が多い。また、アレクサンドロス大王の神殿はじめとする、古代エジプト末期王朝時代から古代ローマ時代までの墳墓や、神殿などの...
ハバロフスク‐ばし【ハバロフスク橋】
《Khabarovskiy most/Хабаровский мост》ロシア連邦南東部、ハバロフスク地方を流れるアムール川に架かる橋。全長約2600メートル。1916年に架けられた当時は世界最...
ハバラナ【Habarana】
スリランカ中部の町。文化三角地帯とよばれるアヌラダプーラ、ポロンナルワ、ダンブッラの中央に位置し、観光拠点となっている。近郊に仏教徒の修行の場だったリティガラ、ゾウが生息するミネリヤ国立公園があ...
はま‐づと【浜苞】
海辺から持ち帰ったみやげ。「潮干なば玉藻(たまも)刈りつめ家の妹が—乞はば何を示さむ」〈万・三六〇〉
はば‐ひろ・い【幅広い】
[形][文]はばひろ・し[ク] 1 横の広がりが大きい。幅が広い。「—・い道」 2 範囲が広い。「—・い支持を得る」
はば・む【阻む/沮む】
[動マ五(四)] 1 進もうとするのをさまたげる。防ぎとめる。また、こばむ。「前進を—・む」「連勝を—・む」 2 気持ちがくじける。ひるむ。「勇毅にして—・まず、労苦して倦まず」〈中村訳・西国...
はば‐め・く【幅めく】
[動カ四]はばがきく。はぶりがよい。「当座機に入りたる者を、遠類まで—・くやうにするは」〈甲陽軍鑑・二四〉