きん【巾】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]きれ 1 布きれ。「巾着/手巾・雑巾(ぞうきん)・茶巾・布巾・三角巾」 2 布製のかぶりもの。「巾幗(きんかく)/頭巾(ずきん)」 [補説]「幅(はば)」「...
こくさいぼうえき‐けんしょう【国際貿易憲章】
自由貿易に基づく世界経済の発展を目的とした国際協定。1948年、キューバのハバナで開かれた国連貿易雇用会議で採択・調印されたが、大多数の国が批准せず、未発効となった。内容の一部はGATTに引き継...
モロ‐ようさい【モロ要塞】
《Castillo del Morro》 キューバの首都ハバナのカサブランカ地区にある要塞。高さ20メートルの城壁に囲まれる。旧市街のプンタ要塞と運河を隔てて対岸に位置し、外敵の侵入を防ぐため...
アーティフィシャル‐リアリティー【artificial reality】
1970年代に米国のマイロン=クルーガーが提唱した、音響や映像によって人工的に作られる現実感。もとはインタラクティブアートの分野で用いられた用語だが、現在はバーチャルリアリティーとほぼ同じ意味で...
わかくさ‐の【若草の】
[枕] 1 若草が柔らかくみずみずしいところから、「つま(妻・夫)」「新(にひ)」にかかる。「—妻がりといはば足飾りせむ」〈万・二三六一〉 「—新手枕(にひたまくら)をまきそめて」〈万・二五四二...
さい【妻】
つま。他人に対して自分のつまをいう語。家内。「今—も憚(はばか)りへ行きたいと云うものだから」〈芥川・将軍〉
然(さ)だに
せめてそのようにでも。「—も候はば、官加階は肩をならぶる人もあるまじきぞ」〈平家・三〉
五月(さつき)の桜(さくら)で葉(は)ばかりさま
「葉」の「は」と「憚(はばか)り様」の「は」を掛けていったしゃれ。おそれいります、ご苦労さま、などの意に用いる。
ゴロ
野球で、地面を転がるか、またはバウンドしていく打球。グラウンドボール。匍球(ほきゅう)。 [補説]グラウンダーgrounder(=ground ball)の音変化とも、ごろごろ転がる意からともいう。
コロン‐ぼち【コロン墓地】
《Necrópolis Cristóbal Colón》キューバの首都ハバナにある墓地。新市街の中心部、ベダード地区に位置する。19世紀後半に建設。市内最大の墓地として知られ、ホセ=ミゲル=ゴメ...