はまだ‐こうさく【浜田耕作】
[1881〜1938]考古学者。大阪の生まれ。号、青陵。京大教授・総長。英国などに留学し、日本の考古学に科学的研究方法を導入。日本および満州・朝鮮各地を踏査。著「通論考古学」など。
はまだ‐し【浜田市】
⇒浜田
はまだ‐せいりょう【浜田青陵】
⇒浜田耕作
はまだせいりょう‐しょう【浜田青陵賞】
考古学や古代文化の研究において、顕著な業績のあった新進の研究者・団体に贈られる賞。昭和63年(1988)、大阪府岸和田市と朝日新聞社により創設。名称は同市出身の考古学者、浜田耕作(青陵)にちなむ。
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
ハマダーン【Hamadān】
イラン北西部にある商業都市。皮革加工・絨緞(じゅうたん)製造で知られる。古代メディア王国の都エクバタナがあった地。ハマダン。
はまち【魬】
(関西地方で)ブリの若魚。全長20〜40センチのものをいう。関東では大きさに関係なくブリの養殖ものをいう。《季 夏》→出世魚
は‐まち【刃区】
刀の、刀身と茎(なかご)との境をなす区(まち)のうち、刃のほうの部分。
はま‐ちどり【浜千鳥】
浜辺にいる千鳥。《季 冬》
はま‐ちゃ【浜茶】
カワラケツメイの別名。茎・葉などを乾燥して茶の代用とする。