はや‐ば【早場】
米・繭(まゆ)などの早作りをする地方。早場所。⇔遅場(おそば)。
はやば‐ちたい【早場地帯】
農林水産省が米(水稲)の作柄を調査する際の区分の一つ。8月15日時点の出穂済み面積の割合が、平年ベースで約8割以上を占める19道県のこと。東北・北陸の米どころが含まれ、生産量が多い。→遅場地帯 ...
はやば‐まい【早場米】
早場から、秋早くに出荷される新米。⇔遅場米(おそばまい)。
はや‐ばや【早早】
[副] 1 普通よりずっと早い時期に行うさま。「—(と)店仕舞いする」「—(と)返事をありがとう」 2 急いで行うさま。「それこそ易い事、明日は—遣はし申すべき」〈浮・五人女・四〉
はや‐ばん【早版】
新聞で、早い刷りの版。
はや‐ばん【早番】
交替制の勤務で、早く出勤する番。早出。⇔遅番。