はらすのいたひび【ハラスのいた日々】
中野孝次によるエッセー。愛犬ハラスと過ごした13年間の日々をつづる。昭和62年(1987)刊行。翌年、第7回新田次郎文学賞受賞。平成元年(1989)には栗山富夫監督により映画化された。
ハラスメント【harassment】
嫌がらせ。いじめ。「セクシュアル—」「パワー—」 [補説]英語では、苦しめること、悩ませること、迷惑の意。
ハラ‐スルターン‐テッケ【Hala Sultan Tekke】
キプロスの都市ラルナカにあるイスラム教寺院。市街南西郊のラルナカ塩湖に面する。預言者ムハンマドの乳母ウム=ハラムがこの地で亡くなり、7世紀に霊廟が建てられたことに起源する。モスク、尖塔、墓所など...
腹(はら)高(たか)・し
腹がふくらんでいる。妊娠している。「老いたる女の、—・くてありく」〈枕・四五〉
はら‐たけ【原茸】
ハラタケ科のキノコ。夏から秋に草原などに群生する。高さ5〜10センチ。傘は初め球形、のち平らに開く。肉は厚く、白色から淡紅色に変わる。食用。マッシュルームはこの改良品種。
はら‐たつのり【原辰徳】
[1958〜 ]プロ野球選手・監督。福岡の生まれ。昭和56年(1981)、巨人に入団。主砲として活躍し、昭和58年(1983)には打点王のタイトルを獲得。引退後は巨人の監督として、チームを3度の...
はらたてず【腹不立】
狂言。和泉(いずみ)流は「不腹立」。信心深い某(なにがし)がお堂を建立し、「腹立てずの正直坊」と名のる僧を住持に頼むが、試しに僧をからかうと腹を立てる。
はらだ【原田】
姓氏の一。 [補説]「原田」姓の人物原田甲斐(はらだかい)原田慶吉(はらだけいきち)原田泰治(はらだたいじ)原田直次郎(はらだなおじろう)原田孫七郎(はらだまごしちろう)原田正純(はらだまさずみ...
はらだたし・い【腹立たしい】
[形][文]はらだた・し[シク]しゃくにさわる。腹が立ってくる。「—・い思いをする」「顔を見ただけでも—・い」 [派生]はらだたしげ[形動]はらだたしさ[名]
はら‐だち【腹立ち】
腹が立つこと。立腹。「—を抑える」「—を覚える」