はらまち‐し【原町市】
⇒原町
はらみ【孕み/妊み】
1 はらむこと。〈和英語林集成〉 2 ふくらんでいること。ふくらみ。「—が何寸凹(くぼ)みが何分と」〈露伴・五重塔〉
はら‐み【腹身】
1 牛・豚などの横隔膜。焼き肉・もつ焼きに使う。さがり。 2 サケなどの腹の肉。ハラス。
はらみ‐いし【孕み石】
石の中に別の小さい石が入っているもの。
はらみ‐おんな【孕み女】
腹に子を宿している女。妊婦。
はらみ‐く【孕み句】
連歌・俳諧で、会席に出る前にあらかじめ用意しておいた句。
はらみ‐ご【孕み子】
母親の胎内に宿っている子。胎児。
はらみった【波羅蜜多】
「波羅蜜(はらみつ)」に同じ。
はらみつ【波羅蜜】
1 《(梵)pāramitāの音写。到彼岸・度と訳す》仏語。迷いの世界である此岸(しがん)から、悟りの彼岸(ひがん)に到達すること。また、そのための修行。六波羅蜜・十波羅蜜がある。波羅蜜多(はら...
はらみときわ【孕常盤】
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。宝永7年(1710)大坂竹本座初演。謡曲「橋弁慶」、古浄瑠璃「十二段草子」などをもとに脚色。