はらい‐さ・げる【払(い)下げる】
[動ガ下一][文]はらひさ・ぐ[ガ下二]官公庁などが、不要になったものを民間に売り渡す。「国有地を—・げる」⇔買い上げる。
はらい‐ずみ【払(い)済み】
支払いが済んだこと。「—証」
はら‐いせ【腹癒せ】
《「腹を居させる」の意か。その際の歴史的仮名遣いは「はらゐせ」》怒りや恨みを他の方に向けてまぎらせ、気を晴らすこと。
ハライソ【(ポルトガル)paraiso】
⇒パライゾ
はら‐いた【腹痛】
腹が痛むこと。ふくつう。「急に—を起こす」
はらい‐だし【払(い)出し】
支払いのために、金銭を支出すること。
はらい‐だ・す【払(い)出す】
[動サ五(四)] 1 払って除く。また、追い出す。「ほこりを—・す」 2 金銭を支払う。「交通費を—・す」
はらい‐ちょう【払(い)超】
⇒散超(さんちょう)
はら‐いっぱい【腹一杯】
(副詞的にも用いる) 1 たくさん食べて、もうこれ以上腹に入らないこと。「—になる」「—詰め込む」 2 思う存分。「お国が—の我儘を働く間(うち)」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
はらい‐の‐かみ【払(い)の紙】
髪をとかすときに櫛(くし)についた毛を入れる、たとう紙。