はり‐ちょうせき【玻璃長石】
カリ長石の一。白色または無色透明で、ガラス光沢がある。単斜晶系。火山岩の斑晶(はんしょう)として産する。サニディン。
ハリチ‐わん【ハリチ湾】
《Haliç》⇒金角湾
ハリッサ【Harissa】
レバノン西部の町。ベイルートの北約20キロメートル、海岸保養地のジュニエの東郊に位置する。標高約650メートルの丘の上にレバノンの聖母と呼ばれるマリア像があり、巡礼地として有名。
は‐りつ【破笠】
やぶれがさ。はりゅう。
はり‐つ・く【貼(り)付く/張(り)付く】
[動カ五(四)] 1 紙や布などがぴったりとくっついて、離れなくなる。「汗でシャツが背中に—・く」 2 特定の人や場所などから離れずにいる。「取材陣が人気歌手に—・く」
[動カ下二]「はりつ...
はり‐つけ【磔】
《張り付けの意》昔の刑罰の一。板や柱にからだを縛りつけ、釘・槍で突き殺すもの。はっつけ。
はり‐つけ【貼(り)付け/張(り)付け】
1 紙や布などをはりつけること。また、はりつけたもの。 2 ふすまを嵌(は)め殺しにした壁面。また、板に紙や布をはった壁。貼り付け壁(かべ)。 3 ⇒ペースト3
はりつけ‐ばしら【磔柱】
磔の刑に用いる柱。多く十字架。
はり‐つ・ける【貼(り)付ける/張(り)付ける】
[動カ下一][文]はりつ・く[カ下二] 1 紙や布などを広げてのりなどでくっつける。「絆創膏(ばんそうこう)を—・ける」「壁にメニューを—・ける」 2 人をある場所に長時間とどめておく。「首相官...
はりつ‐ざいく【破笠細工】
江戸中期の漆芸家小川破笠が創始した漆芸品。蒔絵(まきえ)に鉛・錫・貝・陶片・象牙・堆朱(ついしゅ)などを嵌入(かんにゅう)するもの。