はる‐はな【春花】
春咲く花。春の花。しゅんか。
はるはな‐の【春花の】
[枕] 1 春の花が美しく咲きほこるところから、「にほえ栄ゆ」「めづらし」などにかかる。「—にほえ栄えて」〈万・四二一一〉 2 貴重な春の花は散りやすいところから、「貴(たふと)し」「うつろふ」...
ハル‐ハバイト【Har Habayit】
神殿の丘のヘブライ語名。
はる‐はやて【春疾風/春早手】
春に激しく吹き起こる風。《季 春》
はる‐ばしょ【春場所】
春に行われる大相撲の本場所。もと、正月に興行されるものをさしたが、現在では3月に行われる大阪場所をいう。《季 春》
はる‐ばる【遥遥】
[副] 1 遠く離れているさま。遠くから、または遠くへ物事の及ぶさま。はるかに。「—(と)展望が開ける」「—(と)海を渡ってくる」 2 程度がかけ離れているさま。はるかに。「その顔色は世上の若...
ハルバルガス‐いせき【ハルバルガス遺跡】
《Khar balgas/Хар балгас》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西約40キロメートル、オルホン川西岸に位置する。東突厥(とっけつ)(突厥第二帝国)を破り、8世...
ハルバーシュタット【Halberstadt】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。ハルツ山脈の北麓、ボーデ川の支流ホルテンメ川沿いに位置する。9世紀に司教座が置かれ、17世紀にブランデンブルク選帝侯領となった。12世紀の木組みの教会や...
ハルパリュケ【Harpalyke】
木星の第22衛星。2000年に発見。名の由来はギリシャ神話の王女。非球形で平均直径は約4キロ。ハルパリケ。
はる‐ひ【春日】
《「はるび」とも》 [名]春の日射し。また、春の一日。《季 春》「竹の風ひねもすさわぐ—かな/犀星」 [枕]春の日が霞(かす)む意から、同音の「かす」を含む地名の「春日(かすが)」にかかる。...