馬革(ばかく)に屍(しかばね)を裹(つつ)む
《「後漢書」馬援伝から》戦死した者を馬の皮に包んで送り返す。転じて、戦場で死ぬこと。また、従軍した以上は生還を期さないという勇士の覚悟をいう。
ばか・げる【馬鹿げる】
[動ガ下一]ばからしくみえる。くだらないように思われる。「—・げた話」
ばか‐ごえ【馬鹿声】
並はずれた大声。また、間の抜けた声。「—を張り上げる」
ばか‐さわぎ【馬鹿騒ぎ】
[名](スル)むやみに騒ぐこと。また、その騒ぎ。大騒ぎ。「酒を飲んで—する」
ば‐かし【場貸し】
《「ばがし」とも。「売り場を貸す」の意》百貨店業界で、卸売業者やメーカーの派遣店員に商品の選択・陳列・接客まですべてを任せること。
ばかし【許し】
[副助]《「ばかり」の音変化。話し言葉に用いられる》 1 おおよその程度を表す。ばっかし。「少し—塩気が足りない」 2 限定の意を表す。ばっかし。「食卓には食事が並んで、あとは食べる—だ」 3 ...
ばか‐しょうじき【馬鹿正直】
[名・形動]正直すぎて融通がきかないこと。また、その人や、そのさま。「—な人」
ばか・す【化かす】
[動サ五(四)]《古くは「はかす」とも》人の心を迷わして正常な判断を狂わせる。たぶらかす。「狐に—・される」 [可能]ばかせる
ばか‐すか
[副]勢いよく物事を行うさま。勢いよく物事が進むさま。「ヒットを—打つ」「新商品が—売れる」
ば‐かず【場数】
経験した数。多くの経験。