べに‐てんぐたけ【紅天狗茸】
テングタケ科のキノコ。有毒。夏から秋、深山の林内に生え、高さ10〜20センチ。傘は深紅色から橙黄色で、表面に白いいぼがある。柄は白く、途中に膜状のつばがあり、下端は膨れている。あかはえとり。
ほっき‐がい【北寄貝】
ウバガイの別名。
ぼきえことば【慕帰絵詞】
絵巻。10巻。正平6=観応2年(1351)作。本願寺3世覚如の伝記を描いたもので、覚如の子慈俊撰。絵は藤原隆昌・隆章、詞書(ことばがき)は三条公忠ら。1、7巻のみ文明14年(1482)の補作で、...
ボサ‐ノバ【(ポルトガル)bossa nova】
《新しい感覚の意》1950年代にブラジルで起こったポピュラー音楽。サンバがジャズの影響を受けてできたもの。
ポアソン‐ダブリル【(フランス)poisson d'avril】
《「四月の魚」の意》フランスでエープリルフールのこと。魚の形の菓子を食べたり、魚の形の紙をこっそり相手の背中に貼るいたずらをしたりする。ポワソンダブリル。 [補説]名称の由来は、この季節にサバが...
ポッパ‐さん【ポッパ山】
《Mount Popa》ミャンマー中部の山。都市遺跡バガンの南東約50キロメートルに位置する。標高1518メートル。山麓のタウンカラットという岩峰は、土着のナッ信仰の聖地として知られ、山頂部の寺...
マエストラ‐さんみゃく【マエストラ山脈】
《Sierra Maestra》キューバ南東部にある山脈。キューバ島南東岸のクルス岬と最東端のマイシ岬を結び、約250キロメートルにわたって連なる。西部に同国最高峰のトゥルキノ山がそびえ、東麓に...
まくらのそうし‐えまき【枕草子絵巻】
鎌倉後期の絵巻。1巻。枕草子の一部を繊細な白描で描く。絵・詞書(ことばがき)各七段が現存。
マッシュルーム【mushroom】
1 きのこ。 2 ハラタケ科のキノコ。堆肥(たいひ)に生え、傘は白く、初め半球形で、のち大きく開き、直径約10センチ。茎は太く、上部に膜状のつばがある。傘が開く前のものを種々の料理に使い、広く栽...
まつかわ‐がみ【松皮紙】
1 檀紙(だんし)の異称。 2 ⇒松葉紙(まつばがみ)