にょい
[副]ふいに目前に現れるさま。ひょいと。「—と手を伸ばして」〈鏡花・婦系図〉
にほんかいかんたいきだん‐しゅうそくたい【日本海寒帯気団収束帯】
冬季の日本海に現れる収束帯。冬型気圧配置が強まり、長白山脈で二分された大陸からの寒気の流れが、風下の日本海で収束することによって形成される。雪雲が発達しやすく、北陸・山陰地方にしばしば大雪をもた...
にってい‐とうそう【日程闘争】
国会の審議日程をめぐる与野党の駆け引きをいう。日本では、会期中に議決に至らなかった案件は廃案となるため、可決を急ぐ与党は審議を早く進めて採決に持ち込もうとし、野党は引き延ばして廃案に追い込もうとする。
にっぽん‐ばし【日本橋】
大阪市中央区の道頓堀(どうとんぼり)川に架かる橋。 大阪市中央区の地名。浪速(なにわ)区にかけて商店街が続き、日本橋筋とよばれる。 [補説]東京の日本橋は「にほんばし」と読む。
に‐ころがし【煮転がし】
サトイモなどを焦げつかないように転がしながら煮詰めたもの。にころばし。にっころがし。
にちゃ‐にちゃ
[副](スル) 1 物がねばねばしてくっつくさま。また、その音を表す語。「餅(もち)が—と歯につく」 2 ねばりつくようで不快なさま。「疑い深い—した口調で」〈谷崎・卍〉
あい‐さ【秋沙】
《「あきさ」の音変化》カモ科アイサ属やミコアイサ属の総称。くちばしは細長く、縁が鋸歯(きょし)状。潜水が巧みで、魚を捕食。日本では冬鳥であるが、北海道で繁殖するものもある。ウミアイサ・カワアイサ...