サンジョバンニ‐イン‐ラテラノ‐だいせいどう【サンジョバンニインラテラノ大聖堂】
《Basilica di San Giovanni in Laterano》イタリアの首都ローマにある大聖堂。ローマの四大バシリカの一であり、キリスト教公認後、初の教会として知られる。ローマ皇帝...
サリーナ‐とう【サリーナ島】
《Salina》イタリア南部、シチリア島の北、ティレニア海に浮かぶエオリア諸島の島。主島リパリ島に次いで大きく、主な町はサンタマリーナサリーナ、レーニ、マルファ。マルバシアというアルコール度の高...
さわ‐や・ぐ【爽やぐ】
《歴史的仮名遣いは「さわやぐ」とも》 [動ガ四]さわやかになる。気分が晴れやかになる。「やうやう御心地—・がせ給ひて」〈狭衣・二〉 [動ガ下二]気分を晴れやかにする。「いましばし—・げて、わ...
さん‐じゃく【山鵲】
カラス科の鳥。カラスより小形で、尾が長く、頭は黒、背面は青、くちばしが赤い。中国大陸に分布。
サンタマリア‐マッジョーレ‐だいせいどう【サンタマリアマッジョーレ大聖堂】
《Basilica di Santa Maria Maggiore》イタリアの首都ローマにある大聖堂。ローマの四大バシリカの一。4世紀の創建。身廊は5世紀半ばのもので、旧約聖書の場面を描いたモザ...
さや‐ばし・る【鞘走る】
[動ラ五(四)] 1 刀身が自然に鞘から抜け出る。「下人はそこで、腰にさげた聖柄(ひじりづか)の太刀が—・らないように気をつけながら」〈芥川・羅生門〉 2 出過ぎたことをする。さきばしる。「まだ...
しお‐くぐ
カヤツリグサ科の多年草。海辺の湿地に生え、地下茎から長さ約20センチの細い葉を出す。夏、茎を伸ばし、先に穂状の雄花を、その下に雌花をつける。葉を編んで細い縄を作る。
しお‐がま【塩竈/塩釜】
1 海水を煮て塩を作るかまど。また、その釜。 2 みじん粉に砂糖・塩などを加え、塩漬けにしたシソの葉の粉末を散らし、押し枠に入れて固めた干菓子。宮城県塩竈市付近で作りはじめた。 3 ゴマノハグサ...
しい【椎】
ブナ科のシイとよばれる常緑高木の総称。マテバシイ・スダジイ・ツブラジイなど。暖地に自生。葉は堅く楕円形で、表面はつやがあり、裏面に褐色毛をもつ。初夏に開花。実はどんぐりになり、食用。しいがし。し...
さんのう‐とりい【山王鳥居】
鳥居形式の一。明神鳥居の笠木(かさぎ)の上の中央に棟柱(むなばしら)を立て、木材を合掌形に組み渡し、その頂上に烏頭(からすがしら)という反りのある木を置いたもの。日吉(ひよし)大社の鳥居に始まる...