しまし【暫し】
[副]《上代語》「しばし」の古形。「奈呉の海に舟—貸せ沖に出でて波立ち来やと見て帰り来む」〈万・四〇三二〉
ジプデック【JIPDEC】
《Japan Institute for Promotion of Digital Economy and Community》日本情報経済社会推進協会。情報化環境整備の促進、情報信頼性確保の推...
鴫(しぎ)の羽根掻(はねが)き
鴫がくちばしで何度も羽をしごくこと。物事の回数の多いことのたとえ。鴫の羽掻(はが)き。
じ‐じ【時時】
[名]その時その時。「暗号(あいことば)は…此三言葉をもて—変更に及ぶべし」〈染崎延房・近世紀聞〉 [副]折にふれて。しばしば。「—喧伝せらるる学生、農民、労働者の騒擾(そうじょう)」〈木下...
しぐれ‐き【時雨忌】
松尾芭蕉(まつおばしょう)の忌日。陰暦10月12日。時雨の多い季節であること、また芭蕉が時雨を好んで句作に用いたことにちなむ。翁忌(おきなき)。桃青忌。芭蕉忌。《季 冬》
しげく【繁く】
《形容詞「しげい」の連用形。副詞的に用いる》しきりに。しばしば。「—通う」
シグモイド‐かんすう【シグモイド関数】
アルファベットのSの字を斜めに引き延ばしたような曲線を描いて単調増加する関数。名称はギリシャ文字のσ(シグマ)の語末形に似ていることに由来する。ロジスティック曲線の一種で、ニューラルネットワーク...
した‐じ【下道】
「したみち」に同じ。「松の—ゆ登らして国見遊ばし」〈万・三三二四〉
しきり‐ちがいだな【仕切り違い棚】
違い棚の一。上下二つの違い棚を、1本の束柱(つかばしら)で貫き支える形のもの。
し・く【頻く】
[動カ四]動作が繰り返される。度重なって起こる。「住吉(すみのえ)の岸の浦廻(うらみ)に—・く波のしばしば妹を見むよしもがも」〈万・二七三五〉