こころ‐の‐うま【心の馬】
《「心馬(しんめ)」を訓読みにした語》心が激しく働き、抑えにくいことを勇み逸(はや)る馬にたとえていう語。→意馬心猿(いばしんえん)「—を急がせ、岡崎の長橋わたりて」〈浮・一代男・二〉
ごくらくちょう‐か【極楽鳥花】
ゴクラクチョウカ科の多年草。高さ約1メートル。葉は根生する。花茎の先に鳥のくちばし状の仏炎苞(ぶつえんほう)をつけ、苞内に、橙黄色の萼(がく)と紫青色の花びらをもつ花を数個つける。南アフリカの原...
こうばし・い【香ばしい/芳ばしい】
[形][文]かうば・し[シク]《「かぐわしい」の音変化》 1 よい香りがする。多く、食物を煎(い)ったり焼いたりしたときの、好ましい香りにいう。「—・いほうじ茶の香り」 2 見た目や印象などがす...
こうらい‐せんべい【高麗煎餅】
小麦粉と砂糖をこね合わせ、薄くのばして型で抜き焼いた菓子。江戸時代に大坂で売り出された。
こう‐りょう【衡量】
[名](スル) 1 はかりにかけて重さをはかること。量をはかること。称量。 2 勘案すること。考え合わせること。「容疑者のプライバシーと報道の自由とを比較—する」
こ・える【越える/超える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを—・える」「山を—・え、また谷を—・える」「海を—・えてきた便り」「国境を—・...
さか‐ばしら【逆柱】
材木の根もとを上にして立てた柱。家鳴(やな)りなど不吉なことが起こるとして嫌う。また、日光の陽明門にみられるように、建物の完全すぎるのを恐れて柱の1本だけを上下逆にしておくこと。逆木柱。さかさばしら。
コートニー‐プレース【Courtenay Place】
ニュージーランドの首都ウェリントンの市街中心部の目抜き通り。1924年設立のエンバシーシアターをはじめ、映画館が集まる。また、レストランやカフェも多い。
さぎ【鷺】
ペリカン目サギ科の鳥の総称。くちばし・くび・脚が長い。飛ぶときにくびを乙字形に曲げる。水辺にすみ魚を捕食するが、草原や森林にすむもの、昆虫などを常食とするものもある。62種が極地・砂漠を除く世界...
さかさ‐ばしら【逆さ柱】
⇒さかばしら