ロッジア‐デル‐カピタニアート【Loggia del Capitaniato】
イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァにあるルネサンス様式の建物。シニョーリ広場に面し、バシリカパラディアーナの向かいに位置する。かつてベネチア共和国総督の館として使われた。16世紀後半、ア...
わさび【山葵】
アブラナ科の多年草。日本特産。渓流の砂礫(されき)地に生える。根茎は太い円柱形で多数の葉の跡があり、緑色。根際から長い柄をもつ心臓形の葉が出る。春、高さ約30センチの茎を伸ばし、白い4弁花を総状...
ロケーション‐ハラスメント
《(和)location+harassment》携帯電話やスマートホンなどの位置情報サービスを悪用し、特定の利用者の居場所を監視したり、プライバシーを侵害したりすること。ロケハラ。
ろ‐こう【露光】
[名](スル) 1 写真撮影や焼き付け・引き伸ばしのとき、フィルム・乾板・CCDなどのイメージセンサー・印画紙などに光を当てて感光させること。露出。 2 つゆの光。「甲板(デツキ)の鉄欄に—凝(...
ロンゴノット‐さん【ロンゴノット山】
《Mount Longonot》ケニア中西部にある火山。標高2886メートル。首都ナイロビの北西約60キロメートル、大地溝帯にあるナイバシャ湖の南東に位置する。1800年代後半より噴火を起こして...
わさび‐だいこん【山葵大根】
アブラナ科の多年草。根茎は太くて白く、ワサビに似た辛味とダイコンに似た香りがある。春に高さ約50センチの花茎を伸ばし、白い4弁花をつける。ヨーロッパの原産で、根茎をすりおろしてローストビーフなど...
ろう‐まく【蝋膜】
猛禽(もうきん)類やオウム・インコなどの上くちばしの付け根を覆う肉質の部分。ハト類ではこぶ状に盛り上がるため、鼻瘤(はなこぶ・びりゅう)ともいう。
わんしゃく‐かんせつ【腕尺関節】
上腕骨と尺骨がつくる関節。肘関節(ちゅうかんせつ)を構成する関節の一つで、ひじの曲げ伸ばしを行う。
ワディ‐エル‐ヒータン【Wadi Al-Hitan】
エジプト北部の砂漠地帯、ワディエルラヤン保護区にある化石地域。新生代古第三紀の約4000万年前頃にテチス海という浅い海だった場所で、体長20メートルを超えるクジラの祖先(バシロサウルス科)のほか...
わらい‐かわせみ【笑翡翠】
カワセミ科の鳥。全長46センチくらい。体のわりに頭が大きく、くちばしは太い。頭部と下面が白く、目の横に黒褐色の斑があり、背と翼は黒っぽい。オーストラリア東部の森林にすみ、大形昆虫・蛇などを食べる...