バチャン‐とう【バチャン島】
《Pulau Bacan》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ハルマヘラ島の南西岸沖、オビ島との間に位置する。火山性の島であり、中央にシブラ山(標高2111メートル)がそびえる。かつて丁子(ちょ...
ばち‐ゆび【撥指】
手足のすべての指の先端が膨らみ、太鼓のばちのような形になる症状。爪の下の柔らかい組織が隆起し、爪が丸みを帯び大きくなる。肺癌(はいがん)・肺線維症・気管支拡張症などの肺疾患や、チアノーゼを伴う心...
ばち‐る【撥鏤】
象牙彫りの一。表面を染色した象牙に毛彫りで文様を施したもの。彫った部分が白く表される。中国、唐代に盛行し、日本には奈良時代に伝えられた。撥(は)ね彫り。
バチルス【(ドイツ)Bazillus】
1 細菌。特に、桿菌(かんきん)をいう。 2 バチルス科の細菌の総称。グラム陽性の桿菌。枯草菌など。バシラス。 3 社会などに害をなすもののたとえ。「日毎に醜行汚俗を産出する—の化身」〈魯庵・社...