ほし‐くず【星屑】
1 散らばって光る無数の星。「—をちりばめた夜空」 2 恒星によって作りだされる元素。水素などの軽元素から核融合反応を経て重元素がつくられ、超新星爆発によって宇宙空間にばらまかれる。
ぽち‐ぽち
[副](スル) 1 「ぼちぼち
1」に同じ。「—食事にしようか」「—売り切れになりそうだ」 2 「ぼちぼち
2」に同じ。「雨垂れが—(と)落ちる」 3 「ぼちぼち
3」に同じ。「—(と)黒点が...
ふん‐ぞ・る【踏ん反る】
[動ラ五(四)]《「ふみそる」の音変化》足をふんばって、上体を後ろにそらす。また、手足を思いきり伸ばして背をそらす。「仰向けになって、—・って」〈鏡花・婦系図〉
ぽつ‐ぽつ
[副] 1 物があちこちに少しずつあるさま。「—(と)人家が散らばっている」 2 物事が少しずつ行われるさま。また、物事を少しずつゆっくり行うさま。「—(と)注文が来ている」「—(と)語る」 ...
ぼつ‐ぼつ
[副] 1 小さい点や穴が散らばっているさま。「紙に—(と)穴をあける」 2 物事が徐々に進行するさま。また、ゆっくりと物事にとりかかるさま。ぼちぼち。「—(と)帰ろう」「—(と)人が集まって...
へた・る
[動ラ五(四)] 1 尻をつけてべったり座る。また、尻餅をつく。「床(ゆか)に—・る」 2 へたばる。元気がなくなる。また、疲労で倒れる。「—・って動けなくなる」「日差しが強くて植えたばかりの苗...
ふ・れる【振れる】
[動ラ下一] 1 揺れ動く。「上体が左右に—・れる」 2 (「偏れる」とも書く)正しい方角からはずれる。一方にかたよる。「コンパスの針が少し東に—・れている」 3 《振ることができる意から》野球...
まっ‐てい【末弟】
すえの弟。ばってい。
ぶ‐こつ【無骨/武骨】
[名・形動]《「骨(こち)無し」を音読みにした語》 1 骨ばってごつごつしていること。また、そのさま。「節くれだった—な手」 2 洗練されていないこと。無作法なこと。また、そのさま。「—な振る舞...
ひ‐ご【庇護】
[名](スル)かばって守ること。「両親の—のもとに育つ」