ふみ‐しか・る【踏みしかる】
[動ラ四]足をふんばって立ちはだかる。「四天王をつくり損じたるさまにて—・りてぞ立ちたりけれ」〈曽我・六〉
ふみ‐こた・える【踏み堪える】
[動ア下一][文]ふみこた・ふ[ハ下二] 1 足をふんばってこらえる。「土俵際で—・える」 2 逆境の中で、がんばりつづける。「倒産の危機をなんとか—・える」
ふみ‐ど【踏み所/踏み処】
「ふみどころ」に同じ。「行李やら、支那鞄やらが足の—も無い程に散らばって居て」〈花袋・蒲団〉
プラグイン‐ハイブリッドカー【plug-in hybrid car】
ハイブリッドカーのうち、家庭用電源のコンセントなどからモーター駆動用の蓄電池(バッテリー)に充電できるようにした車。PHV。PHEV(plug-in hybrid electric vehicl...
フライホイール‐ちくでんシステム【フライホイール蓄電システム】
フライホイールの軸にモーターを取り付け、電気エネルギーを力学的な回転エネルギーに変換して保存し、また保存した回転エネルギーを電気エネルギーとして取り出せるようにしたもの。蓄電池として用いられる。...
ふみ‐ひろご・る【踏み広ごる】
[動ラ四]足を広げてふんばって立つ。「牛の—・りて立てりければ」〈宇治拾遺・一〇〉
ほねっ‐ぽ・い【骨っぽい】
[形] 1 魚肉などに小骨が多い。「—・い魚」 2 やせてごつごつと骨ばっている。「—・い手」 3 しっかりしていて手ごわい。気骨がある。「—・い若者」 [派生]ほねっぽさ[名]
メカニカル‐ドーピング【mechanical doping】
自転車競技などで、自転車に小型のモーターやバッテリーを組み込み、機械的・技術的な手段で不正を行うこと。→ドーピング1
ぱら‐ぱら
[副] 1 粒状のものがまばらに降ったり散ったりする音や、そのさまを表す語。「雨が—(と)降る」「ごま塩を—(と)ふりかける」 2 まばらに散らばっているさま。「人家が—(と)ある」 3 本を...
らっか‐ろうぜき【落花狼藉】
1 花がばらばらに散ること。転じて、物が乱雑に散らばっていること。 2 花を乱暴に散らすこと。転じて、女性や子供に乱暴をはたらくこと。「—に及ぶ」