バハレイヤ‐オアシス【Bahariya Oasis】
エジプト中北部、リビア砂漠にあるオアシス。主な町はバウィティ。周辺には鉱泉が多い。また、アレクサンドロス大王の神殿はじめとする、古代エジプト末期王朝時代から古代ローマ時代までの墳墓や、神殿などの...
ばはん【八幡】
《倭寇(わこう)が船旗に書いた八幡あるいは八幡大菩薩の神号を、「ばはん」と読んだところから生じた称ともいう》 1 倭寇の異称。 2 戦国時代、外国に対する海賊行為のこと。 3 江戸時代、国禁を犯...
ばはん‐せん【八幡船】
1 室町時代末から安土桃山時代にかけ、朝鮮・中国沿岸に出没した日本の海賊船。はちまんぶね。ばはんぶね。 2 江戸時代、密貿易船のこと。
ばはん‐ぶね【八幡船】
「ばはんせん」に同じ。
バハーイー‐きょう【バハーイー教】
《(アラビア)Bahā'ī》19世紀後半、バーブ教の分裂後、神の啓示を受けたイラン人バハーウッラー(本名ミールザ=ホセイン=アリー)の創始した一神教。世界平和、男女平等、偏見の打破、貧富の格差の...
バハーイー‐ていえん【バハーイー庭園】
《Bahai Garden》イスラエル北部の都市ハイファにある庭園。バハーイー教の聖地であるバーブ廟の庭園として、カルメル山の斜面を利用し、階段状につくられた。2008年に「ハイファと西ガリラヤ...
バハーウッディーンザカリア‐びょう【バハーウッディーンザカリア廟】
《Tomb of Baha-ud-din Zakaria》⇒バハーウルハック廟
バハーウッラー‐びょう【バハーウッラー廟】
《Shrine of Baha'u'llah》イスラエル北部の都市アッコの北西郊にある霊廟。バハーイー教の創始者バハーウッラーを祭り、バハーイー教徒の重要な巡礼地の一つとして知られる。ハイファの...
バハーウルハック‐びょう【バハーウルハック廟】
《Tomb of Baha-al-Haq》パキスタン中部、パンジャブ州の都市ムルタンにある霊廟。13世紀の建造。スーフィーのシャー=ルクヌッディーンの祖父で、侵略にきたモンゴル人を説き伏せたとい...
バハール‐ダル【Bahir Dar】
⇒バハルダール