ばん‐き【万機】
政治上の多くの重要な事柄。また特に、帝王の政務。「天皇自ら—を聞かせ給わで、大臣之に当り」〈田口・日本開化小史〉
ばん‐き【晩期】
1 晩年の時期。「画家の—の作品」 2 ある時代・物事などの終わりの時期。末期。「縄文—の土器」
ばんき‐がっぺいしょう【晩期合併症】
⇒晩期障害
万機(ばんき)公論(こうろん)に決(けっ)すべし
「五箇条の御誓文」第一条にある言葉。天下の政治は世論に従って決定すべきである。
ばん‐きしゃ【番記者】
情報を得るために、有力な政治家、特定の有名人などに密着して取材する新聞社や放送局の記者。 [補説]「福田番」「首相番」など名前や職名のあとに「番」が付くと、その人の担当者の意となる。
ばんき‐しょうがい【晩期障害】
放射線療法や化学療法、または外科手術などによる治療が終了してから、数か月あるいは数年経過した後に生じる健康上の問題。晩期合併症。
ばん‐きゃく【万客】
多くの客。千客。ばんかく。
ばん‐きょ【盤踞/蟠踞】
[名](スル) 1 根を張って動かないこと。わだかまること。「胸中に—する疑念」「両者の間に比叡山が—しているので」〈谷崎・少将滋幹の母〉 2 その地方一帯に勢力を張っていること。「陸奥に—した一族」
ばん‐きょく【盤曲】
道などが、まがりくねること。
ばん‐きん【万金】
⇒まんきん(万金)