わか‐してんのう【和歌四天王】
和歌にすぐれた四人の称。鎌倉末期から南北朝時代に活躍した二条派の頓阿・慶運・浄弁・兼好。また、江戸時代に京都に住んだ澄月・慈延・小沢蘆庵・伴蒿蹊(ばんこうけい)。
ラク‐ムアン【Lak Muang】
タイの首都バンコクの中心部にある柱。新しく町をつくる際に基準となる柱を建てて町の発展を祈るという、バラモン教の教えに基づく。1782年、ラーマ1世により建てられ、ラーマ4世が現在の柱に建て替えた...
りょうばん‐こきょ【竜蟠虎踞】
⇒りゅうばんこきょ(竜蟠虎踞)
ヤオワラート‐どおり【ヤオワラート通り】
《Yaowarat Road》タイの首都バンコクの中心部にある通り。チャイナタウンの中心街として知られ、金の売買を行う金行という店舗が集まる。また、レストランやホテルも多い。ヤワラー通り。
ワット‐イントラウィハーン【Wat Intharawihan】
タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある仏教寺院。完成まで60年を要したといわれる、高さ約32メートルの巨大な黄金の仏立像があることで有名。
みんしゅか‐きねんとう【民主化記念塔】
《Democracy Monument》タイの首都バンコクの中心部にある塔。ラチャダムヌンクラン通りとディンソー通りが交差する、ロータリー中央に位置する。シャム王国の絶対君主制から立憲君主制に移...
ホア‐ヒン【Hua Hin】
タイ中南部の町。首都バンコクの南西約200キロメートル、タイランド湾西岸に面する。1920年代にラーマ7世の離宮クライカンウォン宮殿が建てられ、王室ゆかりの海岸保養地として発展。フアヒン。
メークローン‐いちば【メークローン市場】
《Talat Maeklong》タイの首都バンコクの南西郊にある市場。メークローン駅近くの線路脇に、野菜や果物などを扱う店が並ぶ。列車が通るたびに店をたたむことから、タイ語で「タラートロムフップ...
メチシリンたいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】
耐性を獲得し、抗生物質のメチシリンが効かなくなった黄色ぶどう球菌。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなる薬剤耐性菌であり、抵抗力の弱い手術後の患者や高齢者・未熟児などが感染しやすい。治療薬...
ワット‐アルン【Wat Arun】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。チャオプラヤー川を挟んで、王宮の対岸に位置する。アユタヤ朝時代以前から存在し、トンブリー朝時代に王室寺院となった。高さ75メートルの大仏塔を中心に四つの...